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OCO・IFD・IFOを使いこなす


OCOIFDIFO注文とは、
どれもレートの価格変動に応じて
自動的に売買を行う注文方法
の名称です。

株式投資でもなじみ深い指値注文
逆指値注文の一種とも言えるでしょう。

これらはどれもFXにおいて大変ポピュラーな注文方法で、
使いこなせればトレーダーの大きな武器になります。

まず、OCO注文とは、

二つの注文を同時に出し、
一方の注文が約定すると
もう一方の注文が自動的にキャンセルされる


といった注文方法です。

例えば、現在1ドル103円のレートで
買いポジションを持っているとして、

1ドル100円になったとき、または1ドル105円になったときに
自動的に売り注文を出して決済してくれる、というものです。

次に、IFD注文です。

これは、あらかじめ参入額と決済額を設定しておき、
為替レートがその金額に達すると
自動的に取引をしてくれる
、というものです。

例えば、現在の為替レートが1ドル100円だったとして、
101円になったら買い参入、103円になったところで売り決済をする、
と設定しておけば、価格の上下に伴いそのように取引してくれます。

最後に、IFO注文を紹介します。

これは、先に紹介した
OCOとIFD注文を組み合わせたもの
で、
両者のいいところを組み合わせたような取引方法となっています。

OCO注文は最初の参入は別に注文しなければなりませんでしたが、
IFOでは最初の参入までIFD注文のように
一度にあらかじめ金額設定して注文できるのです。

よって、参入から決済まで一度に設定して、
あとは自動で取引してくれるので、
非常に手間いらずな取引方法と言えるでしょう。

さて、これまで長々と一見して
ややこしい三つの注文方法を説明してきたわけですが、

皆さんの中には、
「なぜこのような取引方法を覚えなくてはならないのか?」
「成行注文だけで十分ではないのか?」

というような疑問を抱く人がいるかもしれません。
しかし、このような注文方法はリスク管理の面から非常に有効なのです。


以前、我々SGTのイベントの中で、
バーチャルFX(実際の金銭を取引しないFXゲーム)を試した時、

僕が成行注文したポジションを決済するのを忘れてしまい、
損が非常に大きく膨らんでしまったのです。

今の例は少々間抜け過ぎるかもしれませんが、
いかに人間の記憶や判断がいい加減であるか
を示す一例ではあります。

とかく、人間の判断とはそれぞれの主観に左右されがちなもので、
少々市場の動向があやしくても
自分が持っているポジションが正しいとみてしまって

損切りや利益確定を見送ってしまい、
結果大きな損を被ってしまったというのはよく聞く話です。

このような事態を避けるために、トレードでは
客観的なルールを設定して取引することが有効です。

自分の参入金額から何円下落したら損切り、
など自分自身の定めたルールに忠実に取引することが
リスクを抑えるコツです。

そのために、是非とも本日紹介した取引方法を効果的に利用して
上手な取引をしていただけたら幸いです。

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