やはり、相場を休むことが一番のリスクヘッジとなる訳ですが、
「ポジションをもちたい!けれど、リスク管理もしっかりしたい!」
というあなたに朗報です。
逆相関通貨、という言葉を聞いたことはありますか?
相関関係=2つのものが密接にかかわりあい、
一方が増加すると他方も増加する関係
つまり、逆相関とは、
一方が変化すると、もう一方はそれと逆の方向に変化するという関係
のことを指します。
具体例に移りましょう。
逆相関通貨として有名な通貨は、アメリカドルとユーロです。
つまり、アメリカドルの行き先が悪くなると、
投資家は資金をアメリカドルから巻き上げて、
ユーロ買いをするという傾向がある、ということです。
サブプライム問題による、急激なドル安と信用収縮でも
このような傾向がみられましたよね。
他の有名な逆相関通貨保有例としては、
オーストラリアドル/日本円と、アメリカドル/日本円
または、オーストラリアドル/日本円と、アメリカドル・スイスフランなどが挙げられます。
これらの組み合わせだとどちらもスワップ金利が受け取れますね。
反対に、相関通貨たるものも存在します。
アメリカドルと日本円がわかりやすい例です。
日本経済はアメリカ経済と同じ動きをみせますよね。
他にも、アメリカドルとカナダドル、
ユーロと、イギリスポンドやスイスフラン、
オーストラリアドルとニュージーランドドル
といったように、同地域内の通貨は似たような動きをみせるので、
あまりリスクヘッジにはなりません。
ただし、逆相関通貨にはいくつかの落とし穴があります。
1、2種類の通貨を買うのは手数料の無駄。
2、高金利通貨を(為替変動に耐えられるレバレッジで)長期保有したほうが、スワップ金利がたまる。
3、たとえば、アメリカドルと●●、○○とアメリカドルを買うのは、●●と○○を買うことと同じ。
4、逆相関によってスワップ金利は減ってしまい、資産の少ない人にとっては資産の増加が遅い。
このような欠点もありますが、逆相関のメリットも十分理解していただけたことでしょう。
☆ポイント☆
・動きが異なるグループ(地域)の通貨を選択する!
・逆相関通貨のどちらも、買いポジションでスワップ金利
を受け取れる組み合わせにする!
FXに慣れてきて逆相関通貨を取り入れつつ投資できるようになると、
リスク管理も強化されますね!
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