突然ですが、“VISTA1 ”という言葉をご存知でしょうか?
VISTAとは、Vietnam(ベトナム)、Indonesia(インドネシア)、
South Africa(南アフリカ)、Turkey(トルコ)、
Argentine(アルゼンチン)の呼称で、
BRICsに次いで経済成長が続く5つの新興国を指します。
今回は、その中でも特にトルコの経済について解説します。
トルコの実質GDP成長率(前年比)を見てみると、

・2001年:−7.4%(共和国史上最悪の1945年のマイナス15.3%に次ぎ、
2度の大震災が起きた99年のマイナス5.0%も下回る)、
・2002年:7.8%(急速なV字回復)、
・2003年:5.8%(イラク戦争/3月〜等も経済的には深刻な打撃とはならず)、
・2004年:8.9%(90年の9.3%に次ぐ高成長)、
・2005年:7.4%(4年連続で5%を超える高成長)、
・2006年:6.1%となっており、
1994年・1999年・2001年に
政治的理由により直面した深刻な経済危機を乗り越え、
安定した成長を見せています。
なお、 2008年1月に発表した07年第3四半期の実質GDP成長率は、
予想(4.5%)を大幅に下回る1.5%(前年同期比)となり、
07年通年では政府目標の5.0%を達成するのは
難しいと見られていますが、
近年はEU諸国との収入格差が縮まり、
GNI(国民総所得)も5400ドルにまで上昇する(2006年)など、
成長自体はまだまだ持続すると思われます。
また、トルコの国土は世界第2位(200万トン、世界シェア17.9%)
のマグネシウムをはじめとした鉱物資源に恵まれており、
さらには、欧州・アジア・中東の中央に位置するため、
地理的な優位性を活かした成長が期待されています。
⇒トルコの地理
政治的な視点から見ても、
トルコは現在EUに加盟を申請しており、
これが実現すれば欧州の工業生産の拠点として
発展を見込むことができると言われているため、
投資対象としても適しているよう見えます。
確かに、上記のデータ等から見ると魅力の大きいトルコですが、
いくつかの懸念材料も見られます。
それは特に、外務省の報道にあるように、
トルコの治安情勢が不安定ということです。
さらに、上記で述べたように、トルコ経済の減速は、
大統領と首相が政策をめぐって激しく対立したことが原因であるなど、
内政にも不安要素があります。
ですから、トルコに投資をしようとする際には、
経済指標のみを見るのではなく、政治状況や治安問題を
しっかりと把握したほうがよいですね。
1トルコはまた、NEXT11
(イラン・インドネシア・エジプト、韓国、ナイジェリア、
パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコ)
と呼ばれる新興国家群にも含まれます。
トルコリラを取り扱う業者は?
VISTAとは、Vietnam(ベトナム)、Indonesia(インドネシア)、
South Africa(南アフリカ)、Turkey(トルコ)、
Argentine(アルゼンチン)の呼称で、
BRICsに次いで経済成長が続く5つの新興国を指します。
今回は、その中でも特にトルコの経済について解説します。
トルコの実質GDP成長率(前年比)を見てみると、

・2001年:−7.4%(共和国史上最悪の1945年のマイナス15.3%に次ぎ、
2度の大震災が起きた99年のマイナス5.0%も下回る)、
・2002年:7.8%(急速なV字回復)、
・2003年:5.8%(イラク戦争/3月〜等も経済的には深刻な打撃とはならず)、
・2004年:8.9%(90年の9.3%に次ぐ高成長)、
・2005年:7.4%(4年連続で5%を超える高成長)、
・2006年:6.1%となっており、
1994年・1999年・2001年に
政治的理由により直面した深刻な経済危機を乗り越え、
安定した成長を見せています。
なお、 2008年1月に発表した07年第3四半期の実質GDP成長率は、
予想(4.5%)を大幅に下回る1.5%(前年同期比)となり、
07年通年では政府目標の5.0%を達成するのは
難しいと見られていますが、
近年はEU諸国との収入格差が縮まり、
GNI(国民総所得)も5400ドルにまで上昇する(2006年)など、
成長自体はまだまだ持続すると思われます。
また、トルコの国土は世界第2位(200万トン、世界シェア17.9%)
のマグネシウムをはじめとした鉱物資源に恵まれており、
さらには、欧州・アジア・中東の中央に位置するため、
地理的な優位性を活かした成長が期待されています。
⇒トルコの地理
政治的な視点から見ても、
トルコは現在EUに加盟を申請しており、
これが実現すれば欧州の工業生産の拠点として
発展を見込むことができると言われているため、
投資対象としても適しているよう見えます。
確かに、上記のデータ等から見ると魅力の大きいトルコですが、
いくつかの懸念材料も見られます。
それは特に、外務省の報道にあるように、
トルコの治安情勢が不安定ということです。
さらに、上記で述べたように、トルコ経済の減速は、
大統領と首相が政策をめぐって激しく対立したことが原因であるなど、
内政にも不安要素があります。
ですから、トルコに投資をしようとする際には、
経済指標のみを見るのではなく、政治状況や治安問題を
しっかりと把握したほうがよいですね。
1トルコはまた、NEXT11
(イラン・インドネシア・エジプト、韓国、ナイジェリア、
パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、メキシコ)
と呼ばれる新興国家群にも含まれます。
トルコリラを取り扱う業者は?






