今回はカナダドルについてです!
カナダは「優等生」と言われる国であることをご存知ですか?
2007年にイギリスのBBCが発表した国際世論調査によると
(日本など12カ国と欧州連合(EU)について、世界に好影響や
悪影響を与えているかどうかを27カ国の2万8000人に尋ねた。)
カナダが好感度第1位を獲得しました。(ちなみに日本が2位です)
(出典http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar07/BBC_ViewsCountries_Mar07_pr.pdf)
その理由を、以下のカナダに関する基礎情報一覧(2006年度/出典:JETRO)を基に解説します。
なんと言っても、その広大な面積から採掘される
豊富な資源がカナダの特徴です。
「豊富な資源」ということなら、中国やロシア、
そしてアメリカも思いつくかもしれません。
しかし、人口を見てください。
約3300万人と、
中国の13億人(世界第1位)
ロシアの1億4千万人(世界第7位)
アメリカの3億人(世界第3位)
※2006年度人口統計
と比較すると分かるように、非常に少ないですね。
しかも、中国・ロシアはこれからさらに資源の需要増が見込まれる新興国です。
つまり、自国で採れる資源を他国には供給しない。
という事態が懸念されているのです。
それと比べ、カナダではこれから需要が急増するというリスクもありません。
そして、財政・経常収支も黒字です。
このようなことから、カナダは堅調で優等生だ。と好評判なわけです。
ところで、資源というと原油が頭に浮かぶ人も多いことでしょう。
しかし、カナダで採掘されるのは原油だけではありません。
ニッケルを始めとするレアメタルの主要採掘国なのです。
さらに、最近は大豆やトウモロコシなどの穀物価格も高騰しています。
それらの穀物もカナダでは豊富にとれます。

また、カナダの政策金利(2008年3月現在)は3.5%であり、
カナダドルは、
日本円より高金利で安定感のあるリスクの低い通貨と言えます。
もちろん、懸念もあります。それは、ケベック独立問題です。
フランス語を公用語とするケベック州は、
カナダからの分離独立の動きを常に見せています。
ケベックは、モントリオールを州都とするカナダ経済の中核を担う地域です。
1976年にはオリンピックもされましたね。
2008年2月にコソボがセルビアからの独立を宣言したことを知っていますか?
カナダのケベック党は、この独立宣言を「ケベックにも通じる」と評価しており、
この独立の流れがケベック州にも飛び火しかねない
との懸念が広まっているのです。
また、隣国である米国経済の影響を受けやすいこともリスクの一つと言えます。
サブプライム問題を発端とする米国の景気後退にあわせ、
カナダの景気も下向きになっています。
このようなリスクはあるものの、
近年の原油高に伴う中東産油国の台頭に見られるように、
資源国であるカナダのプレゼンスは今後強まるのではないでしょうか。
以上、カナダドルの紹介でした!
最高水準の通貨ペア数155通貨!信託保全、高スワップ、ドル円スプ3銭
カナダは「優等生」と言われる国であることをご存知ですか?
2007年にイギリスのBBCが発表した国際世論調査によると
(日本など12カ国と欧州連合(EU)について、世界に好影響や
悪影響を与えているかどうかを27カ国の2万8000人に尋ねた。)
カナダが好感度第1位を獲得しました。(ちなみに日本が2位です)
(出典http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar07/BBC_ViewsCountries_Mar07_pr.pdf)
その理由を、以下のカナダに関する基礎情報一覧(2006年度/出典:JETRO)を基に解説します。
| 面積 | 9,976,13?(世界第2位) *日本の26.4 |
| 人口 | 3,318万2,440人 |
| 言語 | 英語、仏語 |
| 日本の主要輸出品 | 機械機器、自動車、消費財、工業製品 |
| 日本の主要輸入品 | 木材、農水産品、工業製品、エネルギー製品 |
| 実質GDP成長率 | 2.8% [2006年] |
| 名目GDP総額 | 1兆2,749億9,824万ドル [2006年] |
| 一人あたりのGDP(名目 | 39,141ドル [2006年] |
| 消費者物価上昇率 | 2.0% [2006年] |
| 失業率 | 6.3% [2006年] |
| 貿易収支(国際収支ベース | 452億2,541万ドル [2006年] |
| 経常収支(国際収支ベース | 207億8,529万ドル [2006年] |
| 外貨準備高 | 349億9,380万ドル [2006年] |
なんと言っても、その広大な面積から採掘される
豊富な資源がカナダの特徴です。
「豊富な資源」ということなら、中国やロシア、
そしてアメリカも思いつくかもしれません。
しかし、人口を見てください。
約3300万人と、
中国の13億人(世界第1位)
ロシアの1億4千万人(世界第7位)
アメリカの3億人(世界第3位)
※2006年度人口統計
と比較すると分かるように、非常に少ないですね。
しかも、中国・ロシアはこれからさらに資源の需要増が見込まれる新興国です。
つまり、自国で採れる資源を他国には供給しない。
という事態が懸念されているのです。
それと比べ、カナダではこれから需要が急増するというリスクもありません。
そして、財政・経常収支も黒字です。
このようなことから、カナダは堅調で優等生だ。と好評判なわけです。
ところで、資源というと原油が頭に浮かぶ人も多いことでしょう。
しかし、カナダで採掘されるのは原油だけではありません。
ニッケルを始めとするレアメタルの主要採掘国なのです。
さらに、最近は大豆やトウモロコシなどの穀物価格も高騰しています。
それらの穀物もカナダでは豊富にとれます。

また、カナダの政策金利(2008年3月現在)は3.5%であり、
カナダドルは、
日本円より高金利で安定感のあるリスクの低い通貨と言えます。
もちろん、懸念もあります。それは、ケベック独立問題です。
フランス語を公用語とするケベック州は、
カナダからの分離独立の動きを常に見せています。
ケベックは、モントリオールを州都とするカナダ経済の中核を担う地域です。
1976年にはオリンピックもされましたね。
2008年2月にコソボがセルビアからの独立を宣言したことを知っていますか?
カナダのケベック党は、この独立宣言を「ケベックにも通じる」と評価しており、
この独立の流れがケベック州にも飛び火しかねない
との懸念が広まっているのです。
また、隣国である米国経済の影響を受けやすいこともリスクの一つと言えます。
サブプライム問題を発端とする米国の景気後退にあわせ、
カナダの景気も下向きになっています。
このようなリスクはあるものの、
近年の原油高に伴う中東産油国の台頭に見られるように、
資源国であるカナダのプレゼンスは今後強まるのではないでしょうか。
以上、カナダドルの紹介でした!
最高水準の通貨ペア数155通貨!信託保全、高スワップ、ドル円スプ3銭






