■ストキャスティクスとは
ストキャスティクスとはジョージ・レーンにより考案されたテクニカル指標です。
オシレータ(値幅を測る)系の指標で、
買われ過ぎ・売られ過ぎを示し逆張りの投資手法によく用いられます。
一見RSIと似ていますが、ストキャスティクスは二本のラインで構成されていて、
それらの線の交差地点で売買ポイントを表すため、
より確実な判断ができます。
それでは、さっそく実際に指標を見てみましょう。(図)

チャートはドル円のものです。
ストキャスティクスにはファースト・ストキャスティクスと
スロー・ストキャスティクスの二種類があります。
図からもわかるように、スローはファーストに比べ
反応が緩やかでダマシの結果が出にくく、より正確な判断ができます。
そのためスローのほうがより使われているようです。
売買ポイントは、ファースト・ストキャスティクスでは
%Kが%Dを下から上抜いたときが買い、
%Kが%Dを上から下抜いたときが売りです。
スロー・ストキャスティクスでは%DがSDを下から上抜いたときが買い、
%DがSDを上から下抜いたときが売りです。
また、0%〜100%の幅の中で、30%以下の地点で出た買いシグナル、
70%以上の地点で出た売りシグナルは特に信頼度が高いと考えられます。
このように非常に参考になる指標ではありますが、
常に有効というわけではありません。
保ち合い相場では効力を発揮しますが、
急激な上昇トレンドや下降トレンドの場合、
上または下に張り付きっぱなしになってしまうことがあります。
MACDなど他のテクニカル指標と組み合わせることで、
より確実な判断をすることができます。
■ストキャスティクスの計算方法
ファースト・ストキャスティクスで使う2本のラインは%Kラインと%Dライン、
スロー・ストキャスティクスで使う2本のラインは
%DラインとSDラインと呼ばれています。
%K・%D・SDの算出には高値、安値、終値の3種類の数字を使い、
以下の計算方法で求めます。
%K =
(直近の終値‐過去n日の最安値)÷
(過去n日の最高値‐過去n日の最安値)×100(%)
%D = 直近n′日の(直近の終値‐過去n日の最安値)の合計÷
直近n′日の(過去n日の最高値‐過去n日の最安値)の合計×100(%)
SD = 直近n″日の%Dの単純移動平均
nは14日・9日・5日、n′は3日、n″は3日が使われます。
☆SGTが使用するおすすめ業者
⇒レバレッジ200倍!手数料無料!ドル円スプ2!
トレイダーズ証券













