今回は、とてもユニークなテクニカル分析の手法を紹介したいと思います。
それがこの、「ポイント&フィギュア(P&F)」です。
これは日本でこそメジャーではありませんが、
アメリカなどではよく知られていて、トレンドの形成を判断することなどに
頻繁に使われています。
では、その特徴を具体的に見ていきましょう。
ろうそく足のチャートなどに代表される、
日本のテクニカル指標のほとんどが「時系列テクニカル指標」
であるのに対し、
ポイント&フィギュアは「非時系列テクニカル指標」です。
この指標は、「点(point)と数(figure)」を意味するその名の通り、
市場の実際の値動きを反映した○印と×印によって
描き出された形状から動向を分析していくものです。
これはまず、特定の値幅を設定し、終値がその値幅を上回ったら×を描き入れ、
反対に下降すれば○を描き入れます。
この際、同じ方向(上昇か下降か)に値が動き続ける続ける限り同じ列に×、
または○印を描き入れ続けます。
つまり、同一の列には上下に同じ記号だけが並ぶことになります。
終値が設定した値幅の端数だった場合、×を描き入れる際には切り下げ、
○を描き入れる際には切り上げて記入します。
それまでと逆の方向に値が動きだしたとき、
別の列にそれまでとは別の記号が描き込まれることになるのですが、
この記号の転換は、通常一つの記号、
つまり設定した値幅一単位の変化では描き込まれません。
記号三つ分の値動きが起こって初めて指標として
×あるいは○が描き込まれることになります。
つまり、一つの列は最低でも三つの×あるいは○からなっていることになります。
指標の起点も同様で、最低でも同一の記号が三つ並んだところから
記入が始まることになります。
ちなみに指標の転換点では、×は前の列の一番下の○より一つ上の、
○印は前の列の一番上の×より一つ下の行にそれぞれ一つ分ずらして
描き入れ始めます。
時系列テクニカル指標に慣れ親しんでいる我々には
初めはなじみにくい指標かもしれませんが、
時系列にとらわれることなく客観的に値動きだけを見ることができるので、
慣れればトレンド転換を見抜くのに有効な武器となります。
基本的には、前回の値動きの高値あるいは安値を超える動きを見せたら
新たなトレンドが形成されたと判断します。
しかし、この便利なポイント&フィギュアも、
適切な値幅設定をしなければ有効な判断材料とはなりえません。
細かく設定しすぎれば些細な値動きに惑わされてしまうし、
大きすぎても指標に値動きが反映されません。
自分のトレードスタイルや扱う商品によって自分にとって
適切な値幅を設定するのがこれを使いこなす第一歩でしょう。
☆SGTが使用するおすすめ業者
⇒24時間コールサポート体制を完備!!
トレイダーズ証券
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これは日本でこそメジャーではありませんが、
アメリカなどではよく知られていて、トレンドの形成を判断することなどに
頻繁に使われています。
では、その特徴を具体的に見ていきましょう。
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であるのに対し、
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市場の実際の値動きを反映した○印と×印によって
描き出された形状から動向を分析していくものです。
これはまず、特定の値幅を設定し、終値がその値幅を上回ったら×を描き入れ、
反対に下降すれば○を描き入れます。
この際、同じ方向(上昇か下降か)に値が動き続ける続ける限り同じ列に×、
または○印を描き入れ続けます。
つまり、同一の列には上下に同じ記号だけが並ぶことになります。
終値が設定した値幅の端数だった場合、×を描き入れる際には切り下げ、
○を描き入れる際には切り上げて記入します。
それまでと逆の方向に値が動きだしたとき、
別の列にそれまでとは別の記号が描き込まれることになるのですが、
この記号の転換は、通常一つの記号、
つまり設定した値幅一単位の変化では描き込まれません。
記号三つ分の値動きが起こって初めて指標として
×あるいは○が描き込まれることになります。
つまり、一つの列は最低でも三つの×あるいは○からなっていることになります。
指標の起点も同様で、最低でも同一の記号が三つ並んだところから
記入が始まることになります。
ちなみに指標の転換点では、×は前の列の一番下の○より一つ上の、
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基本的には、前回の値動きの高値あるいは安値を超える動きを見せたら
新たなトレンドが形成されたと判断します。
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細かく設定しすぎれば些細な値動きに惑わされてしまうし、
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