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損切りのルール その1


損切りは次のトレードへの第一歩

できるものなら避けたい、聞きたくもないという損切りですが、
今回は損切りの重要性についてちょっとマジメに考えてみたいと思います。

損切りとは、含み損を抱えているポジションを決済し、
損を現実の損として確定させること
です。

含み損を抱えているとき、私たちはこう考えがちです。

「そろそろ相場が反発して、利益が出るのではないか。もう少しの辛抱だ。」
「(もうすぐ相場が反発するだろうから)ここで損切りをしてはもったいない。」

しかし!この考え方は大間違いなのです。
確かに相場はいつか反発するかもしれません。
でもほとんどの場合は

1.結局損失額がみるみる膨らみ、どうしようもなくなり、決済し大損を被る。

2.多額の含み損をもつポジションを見るのも嫌で現実逃避し、
ポジションが塩漬け状態になってしまう。

などという結果に終わることが多いでしょう。

つまり、含み損を現実の損だという自覚をもち、
目を背けることなくしっかりと損切りをすることが重要なのです!


では、例を見てみましょう。こんな経験ありませんか?

例1
「損失が出ていて、もう少しで損切りラインにひっかかりそうだが、
きっと反発するだろうから損切りラインを緩めて、下げてしまえ!」

下の図を見てください。NZドル/円 買いのケースです。
84.00円で一万通貨買い参入したとき、下の場合で損切りラインを変えずに損切りすれば、損失は

(84.00−83.00)×10,000=10,000円です。

もし、反発するまで損切りラインを下げたとき、
最大損失額は

(84.00−78.00)×10,000=60,000円です。

もとの参入レートまで反発するには、参入してから1カ月以上あります。
この場合はわずか1ヶ月でたまたま反発しましたが、
もしこれ以上の期間がかかったら、
あなたはこの損失に耐えることができますか?


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