AFT-FXダイレクトトレード
SVC證券
FX(外貨証拠金取引)は、多くの業者で扱っている取引方法は、FXスポット取引またはFX直物取引と呼ばれます。
FXスポット取引は、売買日の2営業日後が決済日となる取引です。スポット取引の場合、ポジションを翌日に持ち越すと原則として毎日ロールオーバーが行われて、スワップポイントが加減されます。
このスワップポイントを毎日積み上げていくトレードスタイルをスワップ派と呼ぶことが多いです。
これに対して、FXフォワード取引またはFX先渡し取引というのは、売買日の3営業日〜6ヶ月先が決済日となる取引です。ロールオーバーは決済日が来るまで行われません。SVC證券の場合、フォワード取引の決済日が来ると、フォワードポジションはスポットポジションに自動的に変わります。フォワード取引はスポット取引とは異なるレートを使用して取引を行います。具体的には
フォワードレート=スポットレート+先渡し日に応じたスワップポイント
で算出されます。
例えば、USD/JPYスポットレート=105円、米国金利2.0%、日本金利0.5%の時の6ヶ月フォワードレートは
1.0×(1+0.02×6÷12)=1.01$
105×(1+0.005×6÷12)=105.2625¥
105.2625÷1.01=104.22
USD/JPY6ヶ月フォワードレートは104.22円となります。
105-104.22=0.78
そして、1$あたり0.78円(一般的なFX業者では、10000通貨あたりで表示するので、その場合7800円)が6か月分のスワップポイントとなります。
つまり、6か月分のスワップポイントをあらかじめ確定できる取引がフォワード取引になります。
また、スポット取引では、売値と買値が異なるように、フォワード取引でも売値と買値が異なっていて、以下のような関係になります。
フォワード売値=スポット売値+先渡し日に応じた売りスワップポイント
フォワード買値=スポット買値+先渡し日に応じた買いスワップポイント
スポット売値とスポット買値の間には、スプレッドがあるのと同様に、売りスワップポイントと買いスワップポイントの間にもスワップスプレッドがあります。
つまり、フォワード取引の売値と買値のスプレッドは、スポット取引の売値と買値のスプレッドよりも大きくなります。
今のところ(2008年6月現在)、FXフォワード取引を扱っているFX業者はSVC證券だけになります。













