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アメリカの経済指標


今回はFXにおいて非常に重要なアメリカの経済指標について
説明させていただきます。
現在、米ドルは世界の基軸通貨として外国為替の動きで
最も重要な役割を果たしています。
そのため、アメリカの経済指標の発表はドル以外の通貨にも
大きく影響を与えるので、米ドルが基軸通貨だということを
しっかりと頭に入れ、アメリカの経済指標に目を向けておくことは
非常に大切です。
 
今回はそんなアメリカの経済指標について、物価系指標、
消費系指標、産業系指標、雇用系指標、景気系指標、
住宅系指標、投資系指標に分け、その指標の見方の簡単な
説明と発表時期をまとめていきます。
 物価系指標

生産者物価指数
PPIとも呼ばれ、アメリカ製造業者の販売価格の
動きを示す指標で、前月比上昇率に着目する。
発表は毎月15日前後
消費者物価指数
CPIとも呼ばれ、消費者が購入する商品や
サービスの価格の動きを示す指標で、
前月比上昇率に着目する。
発表は毎月15日前後

 
消費系物価指標

小売売上高
小売業の売上高を合計したもの。
発表は毎月第2週。
ミシガン大消費者信頼感指数
消費者信頼感指数に先行し、発表される。
そのため、消費者心理を探る要素となる。
また、動きが大きいため、市場に与える影響も
大きいといわれている。

産業系指標

ISM製造業景況指数
製造業の最重要指標で、この数値の50を境とし、
上回れば景気上昇、下回れば景気後退といわれる。
発表は毎月上旬。
鉱工業生産指数
鉱工業部門の生産動向。GDPとの関連が強く、
また、景気の動きを見るのに適している
発表は毎月14日〜17
耐久財受注
設備投資や生産との関連が強く、それらに対する
先行指標的役割も果たしている。
発表は毎月25日前後

雇用系指標
 

失業率
労働人口に対する失業者の割合。
発表は毎月第一月曜
非農業部門雇用者数
業種別に発表され、失業率よりも信頼度は高い
いわれている。非常に重要な指標。
発表は毎月第一月曜日

景気系指標
 

GDP
国内で一定期間内に生み出された付加価値の
総額。前期比、前年比で見られ、伸び率に
着目する。発表は四半期ごと
(毎月下旬に改定)
ニューヨーク連銀指数
ニューヨーク地区の製造業の景況感。
先行指標。発表は毎月15
フィラデルフィア連銀指数
フィラデルフィア地区製造業の景況感。
先行指標。発表は毎月第三木曜日
FOMC
アメリカの政策金利決定を行う。
最重要指標の1つ。
6週間ごとに行われる。

住宅系指標
 

住宅着工件数
建設が開始された住宅件数。
天候に影響を受けやすいため、数ヶ月単位で見るのがよい
発表は毎月第三週
住宅建設許可数
住宅着工件数の先行指標であり景気にも深く関連している。
発表は毎月第三週

投資系指標

対米証券投資
海外からアメリカ証券へ投資された金額。
基本的には、プラスの場合はドル買いにつながる。
発表は毎月15

以上、アメリカの主な経済指標を挙げてきました。
もちろんこれらは重要な指標ですが、ファンダメンタルのみで
トレンドを読もうとするのは危険です。
テクニカルと併用することで、これらの指標が最大限活用
できるのです。

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