諸般の事由によって、「エルモの法則」を休止していました。また、世界的な景気の後退の中で、昨年セミナーでもお話したスワップをとりながら儲けるという投資戦略のシナリオが崩れつつありますので、以下ににその理由と対処法を記しておきます。
1.世界各国が景気の減速を意識し始め、利下げへと動くことになりはじめた。米国→英国→NZ→オーストラリア→ユーロ圏 →アジア圏 (日本もどちらかといえば↓)と利下げが伝播しています。
2.推奨してきた豪ドルについても、景気減速による9月の利下げがほぼ市場金利に織り込まれてきており、円と豪ドルの金利差の縮小が目に見えるようになっている。
結論として、上記1.2.の状態を勘案すれば、世界景気の停滞が長期化すれば、金利差も縮小方向に動き、受取りスワップ額の減少&不況の円高という積立為替投資戦略にとっては、好ましからざる状況になる可能性が高まっています。
現状の対策とすれば、?52週の移動平均レートを割る前に、積立ポジションを手仕舞いして、次のチャンスに備える。ないしは、?定期的な積立を中断して、52週の移動平均レートより、10%以上円高になるまで、積立を止める。
長期的にも豪ドル金利が、5%を割るようなことはないと思いますが、逆に、円金利が、インフレ対策などから上昇して、金利差が縮小するシナリオもあり得ます。
エルモの法則が中途半端な形で終わらせてしまうことはたいへん残念なことですが、投資シナリオが大きく変貌しようとしている状況で、このような投資戦略をお話するほうがはるかに大きな問題と考えております。
読者の皆様には、たいへん申し訳ないですが、ご容赦ください。
by ふりーパパ






