下のチャートは、中国の代表的な株価指数※『上海総合株価指数』の2006年9月〜2008年9月まで2年間のチャートです。

2008年9月現在、最高値から約60%の株価下落が見られます。
※ その他にも、香港H株、上海B株、深センA株、深センB株、香港レッドチップ株などがあります。
この株価指数からも見てもれるように、毎年10%以上の経済成長を続けてきた中国経済は、確実に減速しています。
これら中国経済減速には、いくつかの理由が挙げられます。
? 原材料価格高騰などによるインフレ
? 元高
? サブプライムショックに端を発する世界同時不況
?インフレ
下図は中国のCPI上昇率のグラフです。

インフレには「ディマンドプルインフレ」と「コストプッシュインフレ」の2種類が存在します。
ディマンドプルインフレとは、需要側、即ち消費者の賃金上昇→もっとモノが欲しい→(供給側が)みんなモノを欲しがっているなら、価格を上げても売れる!という流れから生じるインフレです。
コストプッシュインフレとは、消費者との意向とは関係なく、供給側のコスト上昇によるインフレです。
今回のインフレは、一般に「悪いインフレ」と言われるコストプッシュインフレです。
コストプッシュインフレは消費者の購買意欲を減退させる効果をもたらしますので、中国経済減速の大きな要因となります。
?元高

中国が輸出によって莫大な利益を上げていることは言うまでもありません。
自国通貨が安くなればなるほど、自国製品が他国でより安価で売れます。つまり、元高が進行すればするほど、輸出による利益が目減りしてしまいます。
しかし今回の中国経済の減速は、世界同時不況による影響が少なからずあります。
従って、米国経済の落ち着きと、世界的な景気減速感が収まれば、再び中国の経済は復興を見せるのではないでしょうか。
現在を「景気の底」と捉えて、今だからこそ中国に投資するのも、一つの手かもしれませんね。
SGTの信頼できるパートナーです☆トレイダーズ証券☆







