少し間があきましたが今回は
先行指標を取り上げてみたいと思います。
現在は景気の転換点50付近にあります。

先行指標とは、景気の動向を示す経済指標のうち、景気の動向に先駆けて動く指標のことを言います。
本日取り上げる指標はこの2つです。
・ISM景況指数(製造業、非製造業がある)
・耐久財受注
それでは市場へのインパクトが大きいISM景況指数から見ていきましょう。
主要指標のなかで最も早く発表され、景気転換の先行指標とされることから、注目度はきわめて高い指標です。
指数が50を超えれば景気拡大、下回ると景気後退と言われています。
昨年8月に起きたサブプライム問題以降この指数は減少傾向にあることから景気の後退が示唆されます。現在は景気の転換点50付近にあります。

この図は今週のドル円チャートを30分足で表示したものです。
ピンク色で囲ったところが10月1日23:00発表の(米) 9月ISM製造業景況指数が発表される30分前から30分後までを表しています。
つまり22:30〜23:30までの価格の推移です。
指標の悪化を予測しドルが売り込まれ、指標悪化の発表を受けドル売りがさらに加速していることがわかります。
次に耐久財受注です。
耐久財受注とは製造業受注のうち、速報として先立って発表され、生産や設備投資に対し先行性があるので市場の注目が高い指標のひとつです。
あまり先行指標は多くなく市場への影響力がある先行指標はないので、世界経済の動向を占う上で今はISM景況指数のみ着目していればよいのではないでしょうか。







