今回はオバマ政権の官僚を一部紹介していきます。
財務長官:ティモシー・ガイトナー
財務長官は金融政策や財政政策を担当し、大統領に経済政策の助言をする役割を持っています。
ガイトナーはニューヨーク連銀総裁・FOMC副議長を務めており、金融危機対策に深く関わっています。3月のベア・スターンズ救済にも一役買っていました。
また、ガイトナーは大学院時代に東アジア経済を専攻しており、日本語・中国語も学んでいました。そのため、日本の政治・経済にも精通しているといわれています。
国家経済会議委員長:ローレンス・サマーズ
サマーズはクリントン前大統領時代に財務長官を務めており、当時は日本との円高是正の協調介入でも知られていました。クリントン前大統領は中国重視の外交を行っていました。
国務長官:ヒラリー・クリントン
国務長官は日本の外務大臣に当たるものです。
ヒラリー・クリントンは第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの妻で、当時「最強のファーストレディー」と評されてもいました。世界中に人脈を持っているといわれていますが、昔から「日本軽視」と言われており、最近ではアメリカと中国を「最も重要な2国関係」との発言をしており、中国重視が明らかです。
全体として中国重視の傾向があり、経験豊富な方々が集まっています。
アメリカの経済は今や世界の経済と深く連動しています。オバマ政権の官僚たちの言動が世界経済を動かすのです。
未曾有の金融危機といわれる今、彼らの経験が活かせるのか否かに注目が集まります。






